【視聴者アンケート結果掲載】株式会社はこだて西部まちづくRe-Design会社設立記念「函館市西部地区まちぐらしシンポジウム」
概要
函館市では,将来にわたって持続可能な「西部地区ならではのまちぐらし」を実現するため,「函館市西部地区再整備事業」を進めており,この度,再整備事業の実施主体となるまちづくり会社「株式会社はこだて西部まちづくRe-Design(通称:HWeR/エイチ・ウィー・アール)」が地域の官民連携により設立され,これを記念し,令和3年8月28日(土曜日)に五島軒本店にて「函館市西部地区まちぐらしシンポジウム」を開催しました。
シンポジウムでは,まず,株式会社オガール代表の岡崎氏から「まちの未来をこの手でつくる」,弘前大学教授の北原氏からは「空間を場所にかえるまち育てのススメ」として基調講演をいただき,岡崎氏からは地元・岩手県紫波町のオガールプロジェクト(紫波中央駅前の再開発プロジェクト)に関する取り組みをはじめ,二度と呼ばれない覚悟での函館への提言として,「行政主導から民間主導・行政支援によるシフト」,「夜景利権からの脱却」,「肌感が感じられる『WHY?』からコトを興しませんか」など,北原氏からは,青森県・黒石市の「こみせ」を通じた「まち育て」の取り組みに関し,「関..