函館市水産振興計画(第3次)について
趣旨
本市は,三方を太平洋および津軽海峡に囲まれており,天然の良港にも恵まれていることから,北洋漁業やイカ釣り漁業などの沿岸漁業が盛んになり,船舶や漁網,水産加工品などの製造業の発展にもつながってきた一方で,アメリカやソ連が200海里経済水域を設定したことなどによる北洋漁業の終焉が地域に大きな打撃を与えた歴史を有しているなど,漁業の繁栄と衰退が,市の産業や経済に大きな影響を及ぼしてきました。
近年の海洋環境の変化等による漁業生産量の減少,新型コロナウイルス感染症の拡大,改正漁業法による資源管理の強化などの変化に柔軟に対応しながら,漁業が抱える課題の解消に努め,漁業生産を維持することにより,本市の地域経済の再生に繋げるための指針として「函館市水産振興計画(第3次)」を策定しました。
計画期間
令和4年度(2022年度)から令和8年度(2026年度)までの5年間とします。
函館市水産振興計画(第3次)
函館市水産振興計画(第3次)(2MB)
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